製品

製品 · 2024/08/16
窓ガラスフィルムといっても様々な種類があります。多くの種類の中から、どのフィルムを選べばよいのでしょうか? まず、大きな枠での種類の選び方です。そのカギは、得たい効果をはっきりさせることにあります。下の図にまとめました。
製品 · 2024/08/02
先回の「遮熱フィルムの遮熱性能について(カタログスペックの見方)」では、遮熱性能の高さをスペック表のなかで「遮蔽係数」の数値で比較できるということを書きました。 今回は、スペックのなかでも、参考にされることが多いものの、実は遮熱性能の正確な比較に出来ないことが多いスペックをご紹介します。...
製品 · 2024/05/01
製品 · 2024/04/04
取り扱い開始になってしばらくたつのですが、コストパフォーマンスに優れているグラフィルの製品で外貼りにも対応した RSP15,35EX を扱っております。このフィルムは、遮熱フィルムのカテゴリーに含まれ、ミラーフィルムとも言われる、RSP15,RSP35 の外貼り可能タイプのフィルムです。...
製品 · 2024/01/08
冬場でも、お部屋の奥まで入ってくる日差しにお悩みの方はおられませんか? 冬場の遮熱フィルムの選び方、考え方を書いています。
製品 · 2023/09/02
ここのところ、猛暑が長期に続いており、ばて気味の方も多いと思います。少しでも、お部屋を快適にするために窓にフィルムを貼られることを検討されているかもしれません。お問い合わせも多数いただいております。そこで、今回は遮熱と断熱の違いをあまり難しい言葉を使わずにあらためて書きたいと思います。...
製品 · 2023/08/03
前にも、フィルムを貼らない場合と遮熱フィルムの中のミラー調のフィルムと透明に近い遮熱フィルムの効果の違いを検証した動画をアップしましたが、正直、実験環境など分かりづらい動画でした。そこで、図やキャプションなどを挿入した更新版をアップしました。...
製品 · 2023/07/13
このようなサンルーム、洗濯物を干したり、観葉植物を置いたり、ぽかぽか温かかったり、午後のアフタヌーンティーも良いものですね。 でも、灼熱の夏にはどんな状態になるでしょうか?
製品 · 2023/05/25
前にUVカットフィルムについてこのブログで書かせていただきました。正式には、UVカットフィルムというカテゴリーは無く、一般的には透明な飛散防止フィルムがUVカットフィルムであるということを説明いたしました。そして、どのタイプの窓ガラスフィルムでもUVカットをする(防犯、遮熱、プライバシーフィルムでも)ということでした。...
製品 · 2022/07/11
最近のお客様のご要望の中に、プライバシーを保つために外からは見えなくて、中からは見えるフィルムの施工を望まれる方が増えています。そのご要望に沿うのが、ミラーフィルムになります。このフィルムは本来大きな遮熱効果を発揮するフィルムでその用途に用いられますが、日中外が明るい時は外から鏡のように見えて室内側が見えなくなります。その効果を期待されるわけです。 しかし、少し問題があります。ガラスの種類によって、熱割れの関係から内側からの施工が難しい場合があるという事です。条件によって変わってきますが、複層ガラス、Low-Eガラス(複層になっています)、防犯、防音ガラス(複層ガラスになっているものも多い)、網入りガラス、の中には、熱割れ計算で許容値を超えてしまって内貼り不可になる時があります。それでも貼りたい場合、外からフィルムを貼る方法があります。もちろん外貼り対応のフィルムを選択することになります。 では、なぜ外貼りですと熱割れの問題を回避できるのでしょうか? 簡単に言うと内側にフィルムを貼るとガラスが熱を吸収してしまって、ガラスが熱を余計にもってしまいます。でも、外側に貼ると熱の反射率を高めて、熱の吸収率を低くします。(ミラーフィルムは熱も反射します)つまりガラスが熱を持ちにくくなります。それで内貼りに比べて熱割れしにくくなるということです。 でも、幾つかの問題点もあります。それは、外貼りが出来る環境かということです。一階の場合やベランダがあれば良いですが、場合によっては外に足場を組む必要があります。そして、フィルムの種類が少ないことや、材料が割高である点もあります。そしてもう一つ、外貼りはフィルムの耐久性が内貼りに比べて劣るということです。(外貼りフィルムで5~7年の耐久性といわれています) 外貼りにした方が良いかは、ガラスの種類や諸条件によって違いがあります。熱割れ計算をご依頼の上その結果によって外貼りフィルムをお勧めする場合があります。 是非お気軽に、フィルム職人HASにご相談ください。

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