防犯フィルムの施工の仕方について動画にまとめました。
防犯フィルムは、フィルム施工のなかでも難易度が高いとされています。時間もかかります。それは、ガラス上でのカットが出来ないので事前のカット(プレカット)が必要だからです。下敷きぐらいの厚さで貼るとガラスが割れても貫通しません。(それで防犯効果があります)
3つのポイントについても説明しています。
防犯フィルムは、このプレカットが大事です。簡単に言うと、直角と切り方です。直角を正確に出さないとエッジスペースが一定になりません。曲尺を使っていますが、直角な板やカッテングマットの印を利用しても良いでしょう。
切り方ですが、大型カッターを私は使っていますが、ロータリーカッタ―の場合、セパレート面からカットしても大丈夫なようです。
スキージングですが、硬い6インチ程のスキージーで力を入れて半分ほど重ねて3,4回全体にスキージングします。特に冬場は、水分が残るとなかなか抜けていきません。しばらくすると、水分が集まってきて大きな水泡になって、500円玉より大きいと消えない場合があります。(5センチ四方ぐらいでも、半年ほど経てば消えたことがありますが気になると思います)
それで入念な水抜きは大切です。
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