前にも、フィルムを貼らない場合と遮熱フィルムの中のミラー調のフィルムと透明に近い遮熱フィルムの効果の違いを検証した動画をアップしましたが、正直、実験環境など分かりづらい動画でした。そこで、図やキャプションなどを挿入した更新版をアップしました。
最近の酷暑は、本当に連日身体にこたえる暑さです。フィルムを貼ることによって少しでも暑さの軽減にお役にたてれば幸いです。また、エアコンの効きにも影響がありますので、節電にもなります。動画をご覧になると、どのように温度が上がっていくのかよくわかりますが、概要をお伝えすると以下のようになります。
結果は、10分熱源のランプを点灯させて、4度の違いでした。(ミラーと透明での違い）
何よりも、遮熱を優先する方はミラー系のフィルムを選ばれることをお勧めします。でも、見た目やお部屋が暗くなることを気にされる方は、透明遮熱系のフィルムでも十分効果があると感じました。
また、10分後の温度がミラー系 23度、透明遮熱系 27度、に比べ、何も貼らなかった場合 43度 まで温度が上昇しました。やはり、遮熱フィルムに大きな効果があることが一番の印象に残る結果でした。
私自身、実験して驚いたのは、何も貼っていない場合の温度上昇のすごさでした。始まりの温度が20度でしたから、23度も10分で上がってしまいました。フィルムを貼っていると、3度から7度の上昇にとどまっています。ガラスに手を近づけてみると、全く違います。何も貼っていないと手を置いていられないほど熱くなってきますが、フィルムが貼ってあるとほのかに暖かい程度です。実際に試してみるとよくわかります。
ご希望のお客様には、お宅にお持ちしてこの体感キッドでの体験の場を設けることも可能ですので、お問い合わせいただけるなら幸いです。