よくある質問

施工について   フィルムによる効果について  製品について    熱割れについて

お支払い方法について  料金について

 

 

  

施工について


 フィルムは、室内側 屋外側どちらに貼りますか?

 

A 基本的には耐久性の問題から室内側に貼ります。ガラスの種類や環境によって室内側から貼れない時、屋外側に外貼り対応フィルムを貼ることができます。

 


Q 施工前に準備しておくことはありますか?

 

A ガラスから1メートルほどのお荷物を移動しておいてくださると作業がスムーズに進みます。ガラス周辺は養生をしますので

汚れる心配はありません。


Q フィルム施工後に注意することはありますか?

 

A しばらくの間、フィルムが白く曇って見えたり、外の景色が歪んで見えたり、細かな水泡が出てくる場合があります。いずれも、施工時の水分が完全に乾燥すると消滅します。目安は、夏季 1~2週間、冬季 2~5週間程度です。防犯フィルムは、夏季 1~2カ月、冬季2~3か月程度です。水泡は、こすったり押したりせず、そのままにしておいてください。


フィルムによる効果について


Q 紫外線がカットされるということは、家具などの色あせはしませんか?

 

A 色あせの主な原因の紫外線は、99パーセントカットしますので、大幅に抑制できますが、色あせには他の要素(湿度・温度・赤外線・室内の電灯等)も関係しますので、完全に防ぐことはできません。


Q 飛散防止フィルムを貼るとガラスが割れなくなるのですか?

 

A このフィルムは、ガラスが割れた際の破片の飛散による二次災害を防ぐためのものです。施工したからといって、割れなくなるわけではありません。


Q 防犯フィルムの防犯効果とはどういうものですか?

 

A このフィルムは、ガラスの破壊に要する時間を大幅に引き延ばすことによって侵入をあきらめさせる効果があります。泥棒は、5分以上侵入にかかると大半が諦めるというデータがあります。また、防犯フィルムが施工されているのが分かるだけで諦めるとも言われています。


製品について


Q 同じような製品がたくさんありますが、どのような違いがありますか。

 

A カタログには、製品の仕様が載せられていますが同じように見えて性能に違いがあります。フィルムの厚さ、可視光線の透過率、日射の反射率や吸収率などに差がありそれぞれに特徴があります。お客様がどのような効果を期待しておられるかで、適切なフィルムをご提案させていただいています。


Q 値段が高ければ、それだけ良い物なのでしょうか。

 

A ある意味そう言えるかもしれませんが、お客様が望んでいる効果がそれだけ期待できるかは必ずしもそうではありません。数値的には良くても、低価格のものとそれほど変わらないと感じることもありますので、ブランドにこだわりとかがなければ、コストパフォーマンスに優れた製品を選ばれるのも良い選択といえます。


Q フィルムの寿命はどれくらいですか。

 

A 窓用フィルムの耐用年数は、概ね10~15年前後です。設置環境に(設置向き、清掃方法など)よっては寿命が短くなることがあります。外貼りフィルムは、5~7年程です。寿命になると、飛散防止効果や、遮熱効果が発揮できませんので、貼替をお勧めします。


Q 古くなるとフィルムは、どのようになりますか。

 

A フィルムが変色してきたり、白く濁ってきたりします。また、部分的に浮いてきたり、気泡状に浮いてくることがあります。フィルムにひび割れが生じることもあります。フィルムを通しての景色が歪んでくる場合もあります。ミラーフィルムの場合、金属膜の酸化が見られるようになります。このようになってきましたら、寿命ですので貼替をお勧めします。


熱割れについて


Q フィルムを貼ると熱割れという現象でガラスが割れることがあると聞いたことがありますが、本当ですか。

 

A 熱割れという現象は、ガラス自体が持っているリスクの一つです。それで、フィルムを貼っていなくても熱割れすることがあります。割れるといっても、全体が割れたり蜘蛛の巣状になったりするのではなく、端からサッシに対して直角にピシッとひびが入る感じです。太陽光が直接当たる向きのガラスにリスクがあります。ただし、フィルムを貼ることによって熱割れを助長してしまうことがあります。特に、網入りガラスや、複層ガラスや、熱線吸収反射ガラスはリスクが高いです。また、フィルムの種類では、遮熱系のフィルムや、スモーク系のフィルムがリスクが高くなります。


Q 熱割れをしないか、あらかじめ分かる方法はありますか。

 

A フィルムメーカーが、熱割れ計算をしてくれます。ガラスの設置の条件を入力して、フィルムの種類を選ぶと熱割れのリスクがあるかがわかります。熱割れ計算をご要望くだされば無料で行います。選ばれたフィルムによっては、こちらから熱割れ試算のお願いをする場合もありますので、現地調査にご協力ください。ただし熱割れは、ガラスが持つリスクの一つなので、熱割れ計算の結果によって熱割れが起きない保証をお付けすることはできません。


お支払い方法について


Q 支払い方法にはどんなものがありますか。

 

A 施工完了後に現金でお支払い、施工完了後に銀行振込(施工完了後、請求書をお渡しまたはお送りいたします。施工完了後、3週間以内にお振込みをお願い致します)、クレジットカード払い(一回払いのみ)、電子マネー決済をお選びいただけます。

*お振込み手数料はお客様負担となりますのでご了承下さい。

*振込人名がご注文の際のお名前と異なる場合、ご入金確認がとれない場合がございますので、予め当店へご連絡をお願い致します。


Q クレジットカード、電子マネーはどの銘柄が使えますか。

 

A VISA ・ Mastercard ・ American Express・ JCB ・Diners Club ・Discover を取り扱います。

電子マネーは、QUICPay、iD、交通系ICカードを取り扱います。


料金について


Q 最低施工料金が設定されていますがどういうことですか。

 

A 製品のm²当たりの価格に、窓のm²数を掛け算しての料金が最低施工料金に満たない場合、最低施工料金(25,000~35,000)とさせていただきます。料金に幅があるのは、施工方法やフィルムによって以下のように異なるからです。

防犯フィルム施工、強化ガラスや熱線反射ガラスなどへの施工の場合、予め寸法通りにカットして貼り付けることが必要になるため、最低施工料金が¥35,000になります。その他の通常のガラスへの施工や、防犯フィルム以外のフィルムの施工の場合、最低施工料金は、¥25,000になります。(基本工事費を含めて)